続いて、表の挿入を行います。表は、文書テンプレートの表パーツから挿入します。
1) [挿入]タブの[表]を選択します(図 1)。
図 1
2) [クイック表作成]から文書テンプレートの表パーツ[標準の表(6×4)]を選択します(図 2)。挿入する表は、用途に応じて適宜変更してください。
図 2
3) 選択した表パーツの表が挿入されました(図 3)。
図 3
4) 図表番号を挿入するため、図表番号の挿入を行いたい箇所にカーソルを移動させてから[参考資料]タブの[図表番号の挿入]を選択します(図 4)。
図 4
5) 図表番号画面から[ラベル]を[表]に設定し、[OK]を選択します(図 5)。
図 5
6) 図表番号が挿入されました(図 6)。
図 6
7) 図 7の赤枠内に作成した表 1の図表番号の「相互参照」を設定します。設定方法は、図の挿入の設定方法と同様です。
図 7
8) 相互参照を設定しました(図 8の赤枠)。
図 8
表の挿入と図表番号および相互参照の設定が終わりました。
図表の挿入と同時に図表番号と相互参照を設定することは必ず必要ではないですが、設定しておくことにより、文書の読みやすさや相互参照部分をPDF化する際にリンク化できる等のアクセシビリティが向上します。
また、参照先の図表番号が後から変わったとしても、相互参照のリンクは保たれるため、一度作成すれば後から再修正する等の手間を省くことができ、文書作成の効率化が図れます。
次回は文書へ「目次を挿入する」を行っていきます。
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