2010/04/11

Authoring Proを利用した異なる向きのページ挿入とページ回転

Authoring Proを利用して異なる向きのページ挿入とページ回転を行います。

1. 異なる向きのページ挿入
異なる向きのページ挿入を理解するには、以下を参照してください。
以前紹介した異なる向きのページを挿入するでは、セクション区切りの挿入⇒印刷の向きを変更の手順で行いましたが、Authoring Proを利用すればリボンボタンからワンクリックで異なる向きのページを挿入することができます。

設定方法:
1) 異なる向きのページを挿入したい段落へカーソルを移動し、図 1の赤枠から異なる向きのページ挿入を選択します。
図 1

2) 選択されていた段落の後ろへ異なる向きのページが挿入されます(図 2の赤枠)。
図 2

なお、複数段落を選択した状態で異なる向きのページ挿入を行うと、複数段落の選択範囲が異なる向きのページに設定されます。

2. ページの回転
異なる向きのページを挿入するでもページの回転方法を紹介しましたが、Authoring Proでも同様の操作が行えます。

設定方法:
1) ページを回転させたいセクションの段落へカーソルを移動し、図 3の赤枠からページの向きを変えるを選択します。
図 3

2) 選択されていたセクションのページ向きが変更されます(図 4)。
縦ページ⇒横ページ、横ページ⇒縦ページに変更されます。
図 4

このように、Authoring Proを利用すれば異なる向きのページ挿入やページを回転する手順を簡略化することが可能となります。
以上で、Authoring Proを利用した異なる向きのページ挿入とページ回転は終了です。
次回は、Authoring Proを利用したページ設定を説明します。

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