続いてアウトライン構成の設定を行います。
1) 文書テンプレートを開いた状態で[ホーム]タブの[アウトライン]から[新しいアウトラインの定義]を選択します(図 1)。
図 1
2) 新しいアウトラインの定義画面から[オプション]を選択し、詳細設定を行えるようにします(図 2)。
図 2
3) あらかじめ考えたアウトライン構成に基づき、レベルに対応したスタイルや番号書式・配置等の設定を行います(図 3)。
図 3
4) アウトラインレベル1から4を設定します(図 4)。
図 4の赤枠内は、あらかじめ考えたアウトライン構成に基づき設定した例。
図 4
5) アウトラインレベル5から7に対応するスタイルを段落番号へ設定します(図 5)。
図 5の赤枠内は、あらかじめ考えたアウトライン構成に基づき設定した例。
番号書式は、一番下の項番のみを利用します。
図 5
6) アウトラインの設定が終了すると、自動的にスタイル設定が更新され、スタイルにアウトラインが設定されます(図 6はアウトラインが設定されたスタイルを利用した例)。
図 6
これでアウトライン構成の設定は完了しました。文書テンプレートは上書き保存しておきましょう。
今回でスタイル設定がすべて完了したので、次回から文書テンプレートへパーツを設定していきます。
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