Authoring Proのバージョンアップ(Version 1.1.0)を行いました。
最新版は、以下からダウンロード可能です。
http://www.ematerials.jp/download.html
変更点は、以下になります。
■ プログラム
文書チェックを行うエディション「Authoring Pro Perfect Edition」を追加。
相互参照パネルで正しく参照先が取得できない不具合を修正。
テンプレート内の表紙パーツを修正。
■ マニュアル
Authoring Pro ユーザーマニュアル(文書チェック編) 新規作成
Authoring Pro 管理マニュアル(文書チェック編) 新規作成
2010/12/09
2010/09/17
Office 2010対応(新機能)
Authoring ProのVersion 1.0.2からは、Office 2010のWordにも対応しました。
Office 2010は、従来の[Officeボタン]から[ファイル]メニューに変更されたため(図 1)、Authoring Proを利用する場合、[Authoring Proの管理]メニューを開く操作が変更となります。
[Authoring Proの管理]メニューを開く操作の変更点:
1. Office 2007の場合
2. Office 2010の場合
Office 2010は、従来の[Officeボタン]から[ファイル]メニューに変更されたため(図 1)、Authoring Proを利用する場合、[Authoring Proの管理]メニューを開く操作が変更となります。
図 1
[Authoring Proの管理]メニューを開く操作の変更点:
1. Office 2007の場合
2. Office 2010の場合
2010/09/16
相互参照パネル(新機能)
Authoring ProのVersion 1.0.2からは、相互参照パネルを利用して効率的に相互参照の設定が行えるようになりました。
相互参照パネルを利用することにより複数の相互参照をまとめて設定したり、書式を付けることが可能となります。
設定方法:
1) 図 1の赤枠から相互参照を選択します。
2) 相互参照パネルが開きます(図 2の赤枠)。
3) 相互参照の挿入先を選択し、相互参照パネルから挿入したい相互参照を設定後、[挿入]を選択すると、相互参照が挿入されます(図 3)。
4) 相互参照へ書式を付与したり、複数まとめて挿入することも可能です(図 4)。
相互参照パネルを利用することにより複数の相互参照をまとめて設定したり、書式を付けることが可能となります。
設定方法:
1) 図 1の赤枠から相互参照を選択します。
図 1
2) 相互参照パネルが開きます(図 2の赤枠)。
図 2
3) 相互参照の挿入先を選択し、相互参照パネルから挿入したい相互参照を設定後、[挿入]を選択すると、相互参照が挿入されます(図 3)。
図 3
4) 相互参照へ書式を付与したり、複数まとめて挿入することも可能です(図 4)。
図 4
2010/09/15
複数のWordファイルから作成した目次の更新(新機能)
Authoring ProのVersion 1.0.2からは、複数のWordファイルから作成した目次に対しても更新処理が行えるようになりました。
例えば、目次作成後に目次となっているWordファイルに変更(ページ数の変更など)が生じた場合でも、目次の更新機能を利用すれば自動的に更新を行います。
更新方法:
1) 複数のWordファイルから作成した目次が存在するファイルを開きます(図 1)。
2) 図 2の赤枠から目次の更新を選択します。
3) 目次となっているWordファイルのページ数に変更があった場合、図 3が表示されるので、ページ数もあわせて更新を行う場合、[はい]を選択します。
4) 複数のWordファイルから作成した目次の更新が行われました(図 4)。
例えば、目次作成後に目次となっているWordファイルに変更(ページ数の変更など)が生じた場合でも、目次の更新機能を利用すれば自動的に更新を行います。
更新方法:
1) 複数のWordファイルから作成した目次が存在するファイルを開きます(図 1)。
図 1
2) 図 2の赤枠から目次の更新を選択します。
図 2
3) 目次となっているWordファイルのページ数に変更があった場合、図 3が表示されるので、ページ数もあわせて更新を行う場合、[はい]を選択します。
図 3
4) 複数のWordファイルから作成した目次の更新が行われました(図 4)。
図 4
2010/08/20
Authoring Pro マイナーバージョンアップのお知らせ
Authoring Proのマイナーバージョンアップ(Version 1.0.3)を行いました。
最新版は、以下からダウンロード可能です。
http://www.ematerials.jp/download.html
変更点は、以下になります。
■ プログラム
■ マニュアル
不明点等は、こちらまでお問い合わせください。
最新版は、以下からダウンロード可能です。
http://www.ematerials.jp/download.html
変更点は、以下になります。
■ プログラム
- Authoring Proメッセージバー機能を追加。
- フィールド更新のパフォーマンスを向上。
- エラーログトレース機能を追加。
- 相互参照パネルで正しく参照先が取得できない不具合を修正。
- 見出し設定の開始番号を変更した際の目次更新確認機能を追加。
- 変更履歴有効時のフィールド更新におけるエラーフィールド検出機能の不具合を修正。
■ マニュアル
- Authoring Pro ユーザーマニュアル改訂(Version 1.3)
- Authoring Pro 管理マニュアル改訂(Version 1.2)
不明点等は、こちらまでお問い合わせください。
2010/08/04
Vector人気投票2010 エントリー
2010/06/11
Authoring Pro マイナーバージョンアップのお知らせ
Authoring Proのマイナーバージョンアップ(Version 1.0.2)を行いました。
■ プログラム
最新版は、以下からダウンロード可能です。
変更点は、以下になります。
■ プログラム
- Office 2010対応。
- 相互参照パネル機能を追加。
- Word起動時に正しくリボンボタンヒントが表示されない不具合を修正。
- 目次更新機能へ複数Wordファイルから作成された目次の更新機能を追加。
- 複数ファイルから目次作成画面の不具合(連番設定/目次ページ入力)を修正。
- ヘッダー/フッターのコピー処理の「印刷時に同じ位置へコピーする」処理で正しくコピーできない不具合を修正。
- フィールド更新でエラーフィールドを誤検出してしまう不具合を修正。
■ マニュアル
- Authoring Pro ユーザーマニュアル改訂(Version 1.2)
- Authoring Pro 管理マニュアル改訂(Version 1.1)
不明点等は、こちらまでお問い合わせください。
2010/04/21
改行をしないスペース/ハイフンの挿入
改行をしないスペースとハイフンの挿入方法を紹介します。
改行をしないスペース/ハイフンとは、例えば行末に「3 mg」や「P.10-30」という内容を入力した際、「3 mg」の半角スペースや「P.10-30」のハイフン以降で行を跨ぎたくない場合、改行をしないスペース/ハイフンを利用することにより、「3 mg」や「P.10-30」を同一行で表示することが可能です。
1) 半角スペースもしくはハイフンの前後を同一行で表示したい箇所へカーソルを移動します(図 1)。
図 1
2) 既に挿入されている半角スペースもしくはハイフンを削除します(図 2)。
図 2
3) 代わりに改行をしないスペース(Ctrl + Shift + Space)もしくはハイフン(Ctrl + Shift +\)を挿入します(図 3は改行しないスペース、図 4は改行しないハイフンを挿入した例)。
図 3
図 4
編集記号を表示した状態で改行しないスペースを挿入すると「°」のように表示されますが、通常の半角スペースと見分けるために「°」と表示されているだけで編集記号を非表示にすると半角スペースと同様の表示となります。
改行しないハイフンも同様に、編集記号を表示した状態では通常より横長いハイフンで表示されますが、編集記号を非表示にするとハイフンと同様の表示となります。
2010/04/15
Authoring Pro 活用方法のまとめ
最後にAuthoring Pro 活用方法のまとめを行います。
これまで数々のAuthoring Proの機能を紹介してきましたが、一通りの機能を理解すれば確実にWordファイルをきれいに作成することが可能となります。
Authoring Proに難しい操作は無いので、是非Authoring Proを活用して頂けると幸いです!
なお、これまで紹介した機能の中で、一部Authoring Pro 無償版では利用できない機能がありますのでご了承ください。
エディション別の機能一覧は、こちらをご参照ください。
更にAuthoring Proを活用すると、Authoring Proタブに表示されるリボンボタンの動作方法変更や、アイコンを変更したり等、Authoring Proのカスタマイズを行うことが可能となります。
詳しいカスタマイズ方法については、Authoring Pro 管理マニュアルを参照してください。
以上で、Authoring Proの活用方法は終了です。
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
Authoring Proを利用した特殊記号の挿入
Authoring Proを利用して特殊記号の挿入を行います。
Authoring Proの特殊記号の挿入機能は、あらかじめAuthoring Proに登録されている特殊記号や書式付き記号をWord文書作成時に挿入することができます。
1) 特殊記号を挿入したい段落へカーソルを移動し、図 1の赤枠から挿入したい特殊記号を選択します。
図 1
2) 特殊記号メニューが表示されるので、挿入したい特殊記号を選択します(図 2)。
図 2
3) 特殊記号が挿入されます(図 3の赤枠)。
図 3
4) タブで表示(図 4の左赤枠)を選択すると、特殊記号タブが表示されます(図 4の右赤枠)。
図 4
5) 特殊記号タブに全ての特殊記号が表示され(図 5の上赤枠)、特殊記号タブからも特殊記号の挿入が行えます(図 5の下赤枠)。
図 5
このように、Authoring Proを利用すれば手軽に特殊記号を挿入したり、特殊記号タブを利用して、特殊記号をまとめて挿入することが可能となります。
なお、特殊記号や書式付きの記号を登録したい場合は、Authoring Pro 管理マニュアルを参照してください。
以上で、Authoring Proを利用した特殊記号の挿入は終了です。
次回は、Authoring Pro 活用方法のまとめを行います。
2010/04/14
Authoring Proを利用した見出しの設定
Authoring Proを利用して見出しの設定を行います。
Authoring Proの見出しの設定機能は、アウトラインの見出しへ特定の文字や数字を追加・削除したり、見出しの開始番号の変更を行うことができます。
1) 図 1の赤枠から見出し設定を選択します。
図 1
2) 見出し設定画面が開きます(図 2)。
図 2
3) 図 3から見出し番号の先頭へ文字・数字の追加や、見出しの開始番号を変更します(図 3は「2.3.S.」を見出し番号へ追加し開始番号を3に設定した例)。
図 3
4) 見出しの設定が行われました(図 4の赤枠)。
目次が存在する場合、同時に目次の更新を行うか確認メッセージが表示されます。
図 4
5) 見出しの設定を戻したい場合は、再度見出し設定画面を開き、設定を戻します(図 5の赤枠)。
図 5
6) 見出しの設定が戻ります(図 6の赤枠)。
図 6
このように、Authoring Proを利用すれば手軽に見出しへ文字や数字の追加・削除や開始番号の変更を行うことが可能となります。
以上で、Authoring Proを利用した見出しの設定は終了です。
次回は、Authoring Proを利用した特殊記号の挿入を説明します。
Authoring Proを利用した表紙の挿入
Authoring Proを利用して表紙の挿入を行います。
表紙を理解するには、以下を参照してください。
表紙を挿入するでも紹介しましたが、Authoring Proでも同様の操作が行えます。
1) 図 1の赤枠から表紙を選択します。
図 1
2) 表紙の挿入画面が開き、文書テンプレート内に保存されている表紙が一覧で表示されます(図 2)。
図 2
3) 挿入したい表紙と挿入位置を選択します(図 3の赤枠)。
図 3
4) 表紙が挿入されます(図 4の赤枠)。
図 4
このように、Authoring Proを利用して表紙の挿入が行えます。
以上で、Authoring Proを利用した表紙の挿入は終了です。
次回は、Authoring Proを利用した見出し番号の設定を説明します。
2010/04/13
Authoring Proを利用した複数のWordファイルから目次作成
Authoring Proを利用して複数のWordファイルから目次の作成を行います。
Authoring Proの複数のWordファイルから目次を作成する機能は、複数のWordファイルから目次となるアウトライン情報を集め、一つの目次として作成することができます。
この機能を利用することにより、例えば数人で分筆したWordファイルを利用して最終的に一つの全体目次を作成することが可能です。
1) 全体目次を挿入したい箇所へカーソルを移動し、図 1の赤枠から複数ファイルから目次作成を選択します。
既に同じ目次が挿入されている場合、置き換えるか確認メッセージが表示されます。
図 1
2) 複数ファイルの選択画面が表示されるので、全体目次として作成したいWordファイルを選択します(図 2は3ファイルを選択した例)。
図 2
3) 複数ファイルから目次作成画面が開きます(図 3)。
図 3
4) 図 4から目次の作成順序や目次ページ番号の変更を行います(図 4は1つ目のファイルの目次ページ番号を3に変更し、[最初のファイルを基準に目次ページを連番に設定する]ボタンで以降のファイルの目次ページを連番に設定した例)。
設定が完了したら[OK]を選択し、複数のWordファイルから目次を作成します。
図 4
5) 設定通り複数のWordファイルから全体目次が作成されます(図 5)。
図 5
このように、Authoring Proを利用すれば手軽に複数のWordファイルから全体目次の作成を行うことが可能となります。
なお、図 4の複数ファイルから目次作成画面の利用方法詳細については、Authoring Pro ユーザーマニュアルを参照してください。
以上で、Authoring Proを利用した複数のWordファイルから目次作成は終了です。
次回は、Authoring Proを利用した表紙の挿入を説明します。
Authoring Proを利用した目次の作成と目次更新
Authoring Proを利用して目次の作成と目次更新を行います。
1. 目次の作成
目次の作成を理解するには、以下を参照してください。
文書テンプレートを使った文書作成の目次を挿入するでは、目次⇒挿入する目次の選択の手順で行いましたが、Authoring Proを利用すればリボンボタンからワンクリックで挿入することができます。
1) 目次を挿入したい箇所へカーソルを移動し、図 1の赤枠から目次を選択します。
既に同じ目次が挿入されている場合、置き換えるか確認メッセージが表示されます。
図 1
2) 目次が挿入されます(図 2)。
図 2
2. 目次更新
フィールドの更新でも紹介しましたが、Authoring Proでも目次更新が行えます。
1) 図 3の赤枠から目次の更新を選択します。
図 3
2) Word文書中の全ての目次が更新されます(図 4は目次番号が更新された例)。
図 4
このように、Authoring Proを利用して目次の挿入や目次の更新が行えます。
以上で、Authoring Proを利用した目次の作成と目次更新は終了です。
次回は、Authoring Proを利用した複数のWordファイルから目次作成を説明します。
2010/04/12
Authoring Proを利用した相互参照の設定とフィールド更新
Authoring Proを利用して相互参照の設定とフィールド更新を行います。
1. 相互参照の設定
相互参照を理解するには、以下を参照してください。
文書テンプレートを使った文書作成の図表を挿入する(図の挿入)・図表を挿入する(表の挿入)でも紹介しましたが、Authoring Proでも同様の操作が行えます。
1) 相互参照を設定したい箇所へカーソルを移動し、図 1の赤枠から相互参照を選択します。
図 1
2) 相互参照画面が開き、相互参照の設定が行えます(図 2の赤枠)。
図 2
2. フィールド更新
フィールド更新を理解するには、以下を参照してください。
以前紹介したフィールドの更新では、全てを選択⇒フィールド更新の手順で行いましたが、Authoring Proを利用すればリボンボタンからワンクリックで設定を行うことができます。
また、フィールド更新時にエラーフィールドが存在する場合、更新後にエラーフィールドを自動検索し、修復することが可能です。
1) 図 3の赤枠からフィールド更新を選択します。
図 3
2) 目次を除く全てのフィールド更新が行われ、エラーフィールドが検出された場合、エラーフィールド検索画面が表示されます(図 4の赤枠)。
図 4
3) エラーフィールド検索画面の次へ/前へ(図 5のエラーフィールド検索画面内の赤枠)からエラーフィールドの検索が行えます。
図 5
4) エラーフィールド検索画面の参照(図 6の赤枠)から相互参照画面を開き、相互参照を設定することができます。
図 6
このように、Authoring Proを利用すればフィールド更新の手順を簡略化することが可能となります。
また、エラーフィールドの検出も自動的に行われるため、質の高いWord文書の作成が可能となります。
以上で、Authoring Proを利用した相互参照の設定とフィールド更新は終了です。
次回は、Authoring Proを利用した目次の作成と目次更新を説明します。
Authoring Proを利用したページ設定
Authoring Proを利用してページ設定を行います。
ページ設定を理解するには、以下を参照してください。
Authoring Proのページ設定機能を利用すると、開いているWord文書のページ設定が間違っている(割り当っているテンプレートのページ設定と異なっている)場合、自動的に割り当っているテンプレートのページ設定と同様に変更します。
誤ってページ設定を手動で変更してしまった場合、ページ設定機能を利用することにより正しいページ設定へ修復することが可能です。
1) 図 1の赤枠からページ設定を選択します。
図 1
2) 正しいページ設定への修復が行われ、終了するとメッセージが表示されます(図 2は正しい余白設定に修復された例)。
図 2
このように、Authoring Proを利用すれば適正なページ設定をWord文書へ反映すること可能となります。
以上で、Authoring Proを利用したページ設定は終了です。
次回は、Authoring Proを利用した相互参照の設定とフィールド更新を説明します。
2010/04/11
Authoring Proを利用した異なる向きのページ挿入とページ回転
Authoring Proを利用して異なる向きのページ挿入とページ回転を行います。
1. 異なる向きのページ挿入
異なる向きのページ挿入を理解するには、以下を参照してください。
以前紹介した異なる向きのページを挿入するでは、セクション区切りの挿入⇒印刷の向きを変更の手順で行いましたが、Authoring Proを利用すればリボンボタンからワンクリックで異なる向きのページを挿入することができます。
1) 異なる向きのページを挿入したい段落へカーソルを移動し、図 1の赤枠から異なる向きのページ挿入を選択します。
図 1
2) 選択されていた段落の後ろへ異なる向きのページが挿入されます(図 2の赤枠)。
図 2
なお、複数段落を選択した状態で異なる向きのページ挿入を行うと、複数段落の選択範囲が異なる向きのページに設定されます。
2. ページの回転
異なる向きのページを挿入するでもページの回転方法を紹介しましたが、Authoring Proでも同様の操作が行えます。
1) ページを回転させたいセクションの段落へカーソルを移動し、図 3の赤枠からページの向きを変えるを選択します。
図 3
2) 選択されていたセクションのページ向きが変更されます(図 4)。
縦ページ⇒横ページ、横ページ⇒縦ページに変更されます。
図 4
このように、Authoring Proを利用すれば異なる向きのページ挿入やページを回転する手順を簡略化することが可能となります。
以上で、Authoring Proを利用した異なる向きのページ挿入とページ回転は終了です。
次回は、Authoring Proを利用したページ設定を説明します。
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