2010/03/14

利用するスタイルを考える

では、利用するスタイルを考えていきますが、元々Wordはスタイルを用いて文章を作成することが前提となっているため、以下のようなスタイルがあらかじめ組み込まれています。まずは表 1から「レポート作成用」の用途で利用するスタイルを決めたいと思います。

表 1
スタイル名
利用
理由
フッター
フッターを利用
ヘッダー
ヘッダーを利用
引用文献一覧
文献一覧を利用
引用文献一覧見出し
×
見出しスタイルで代用
箇条書き
3つのレベルの箇条書きを利用
箇条書き 2
箇条書き 3
箇条書き 4
×
箇条書き 4~5は利用しない
箇条書き 5
×
箇条書き継続行
×
箇条書き継続行は利用しない
箇条書き継続行 2
×
箇条書き継続行 3
×
箇条書き継続行 4
×
箇条書き継続行 5
×
脚注文字列
脚注を利用
見出し 1
4つのレベルの見出しを利用
見出し 2
見出し 3
見出し 4
見出し 5
×
見出し 5~9は利用しない
見出し 6
×
見出し 7
×
見出し 8
×
見出し 9
×
図表番号
図表番号を利用
図表目次
×
図表目次は利用しない
段落番号
3つのレベルの段落番号を利用
段落番号 2
段落番号 3
段落番号 4
×
段落番号 4~5は利用しない
段落番号 5
×
標準
×
標準は利用しない
標準の表
×
標準の表は利用しない
表題
表題を利用
副題
副題を利用
文献目録
×
文献目録は利用しない
文末脚注文字列
文末脚注を利用
本文
3つのパターンの本文を利用
本文 2
本文 3
本文インデント
箇条書き・段落番号の継続行として利用
本文インデント 2
本文インデント 3
本文字下げ
×
本文字下げは利用しない
本文字下げ 2
×
目次 1
見出しの目次として利用
目次 2
目次 3
目次 4
目次 5
×
目次 5~9は利用しない
目次 6
×
目次 7
×
目次 8
×
目次 9
×
目次の見出し
目次の見出しを利用
※利用頻度が少ないスタイルは、一部割愛しています。

表 1から29個のスタイルの利用を決定しました。更に表 1には含まれていないスタイルで、他に必要なスタイルがないかを考えます。

・・・表内に用いる「表内」スタイルが無いので、こちらも利用するスタイルに含めます。

次回は、文書テンプレートのアウトラインを決定します。

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