2010/09/17

Office 2010対応(新機能)

Authoring ProのVersion 1.0.2からは、Office 2010のWordにも対応しました。
Office 2010は、従来の[Officeボタン]から[ファイル]メニューに変更されたため(図 1)、Authoring Proを利用する場合、[Authoring Proの管理]メニューを開く操作が変更となります。

図 1

[Authoring Proの管理]メニューを開く操作の変更点:
1. Office 2007の場合

2. Office 2010の場合

2010/09/16

相互参照パネル(新機能)

Authoring ProのVersion 1.0.2からは、相互参照パネルを利用して効率的に相互参照の設定が行えるようになりました。
相互参照パネルを利用することにより複数の相互参照をまとめて設定したり、書式を付けることが可能となります。

設定方法:
1) 図 1の赤枠から相互参照を選択します。

図 1

2) 相互参照パネルが開きます(図 2の赤枠)。

図 2

3) 相互参照の挿入先を選択し、相互参照パネルから挿入したい相互参照を設定後、[挿入]を選択すると、相互参照が挿入されます(図 3)。

図 3

4) 相互参照へ書式を付与したり、複数まとめて挿入することも可能です(図 4)。

図 4

2010/09/15

複数のWordファイルから作成した目次の更新(新機能)

Authoring ProのVersion 1.0.2からは、複数のWordファイルから作成した目次に対しても更新処理が行えるようになりました。
例えば、目次作成後に目次となっているWordファイルに変更(ページ数の変更など)が生じた場合でも、目次の更新機能を利用すれば自動的に更新を行います。

更新方法:
1) 複数のWordファイルから作成した目次が存在するファイルを開きます(図 1)。

図 1

2) 図 2の赤枠から目次の更新を選択します。

図 2

3) 目次となっているWordファイルのページ数に変更があった場合、図 3が表示されるので、ページ数もあわせて更新を行う場合、[はい]を選択します。

図 3

4) 複数のWordファイルから作成した目次の更新が行われました(図 4)。

図 4
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